円定期預金と税金

円定期預金と税金

銀行預金には通常の普通預金と円定期預金、当座預金などがありますが、円定期預金のメリットは他の預金方法に比較して高い金利が得られるということです。また円定期預金にしておくことで「現金が手元にあるとついつい使ってしまう」といったようなことを防ぐ役割も果たしてくれます。

円定期預金の金利に関しては各金融機関でバラバラですので円定期預金を組む場合には事前によく調べておく必要がありますが、円定期預金の金利は預ける金額が高額になるほど高く、また預ける期間が長いほど高くなります。

また円定期預金の金利分には税金が適用されます。円定期預金の場合の税率は一律で20%となっています。ただし障害者などの場合には必要な手続きを行うことで「利子非課税制度」の適用を受けることが可能となります。しかしこれも元本が350万円までについての利息が対象となっており、それ以上の金額については適用されません。

この円定期預金の利息に関してはついつい金利ばかりに注意が払われ、税金のことをまったく忘れているような場合が良くあります。税率20%というのは決して低いものではありませんから、極端な場合には資金計画の見直しなどが必要となることもあります。

また税金とは異なりますが、一部の銀行などでは円定期預金の一種として「福祉定期預金」と呼ばれる商品を扱っている場合があります。これは障害年金や遺族年金などを受給している人を対象とした円定期預金で、通常よりも金利が高めに設定されています。該当する可能性がある人はぜひ活用しましょう。